人が近いのも辛いけど、譲る事を知らない人ばかりだから、余計きつい。
それに慣れるのもいやだ。
ビジネスライクな香りをプンプンさせる街を、小銭入れて歩いて、ストレスを溜めてのくりかえし。
意地の張り合いの末路は抜け殻になる事だろう。
結局操縦出来なくなって、墜落して行くんだ。
それが怖いから、低い高度で叫んでる馬鹿達で。
感動の感度をあげて、対した事ない景色に極まってる。
そんな簡単には飛べないよ。
あとで、あやかって登るなんて出来ないよ。
簡単なことだよ。
だからしっかりやるんだ。
ただ運ばれることだってそうさ。