2016年5月17日

BABY発売です

2ndALBUM 『BABY』
発売します
一曲一曲思うことを気まぐれに書いてみました
手に取ってくれる人
本当ありがとうございます
沢山聴いてくれたら嬉しいです
変わらず曲を書いていきます

感謝をどう伝えようか考えてて
初めて少しツアーでも行こうかと思っています
また決まれば報告します

ここから始まりだし特別感慨深くなるのもあれだけど

沢山の人にありがとう



BABY
アルバム一曲目の短い曲
生まれてきたことを否定も肯定もせず
受け止めた主人公の唄

夢遊病
変なことを気にせずに志したものに進むんだと歌っている
美しいものを作るときに必要なものはとてもシンプルで
それを軸に浮遊する気持ちよさを描いている
所詮世の中に従うのも自分に従うのも病といえば病だし

絆創膏
ひねくれた奴とひねくれた奴のぎこちない優しさの唄
一人一人に出来ることなんて限られてるけど
見捨てることも出来ない
そのときに手に取ったのが絆創膏でしたみたいな

欲望
誰かと一緒にいるのはすごくわがままなことだと思って書いたラブソング
誰かに恋をすることはやっぱり素晴らしいし
誰かに選んでもらえるのはとても安心することだと思う
でも本当にギリギリなものだということを歌っている

君にスルーパス
壮平さんと書いた曲
ずっと壁しかいなかったサッカー少年が君に出会った曲
その喜びを表現していて少しテンションが上がり過ぎているところもあるけど
初めて好きなものを通じて友達が出来るとやっぱりおかしくなりますよね
と僕は思って歌っている

お別れをいうから
当たり前のように明日を生きていたからこそ書けた唄
すべては過去になるけどどこかでまた会えると願ってしまうから
その気持ちを前向きに捉えて気取らず言葉にしたもの

薄霧にスポットライト
日常が不安になったときに自分の周りにあるものに改めて触れてみた曲
そこには自然があったり生き物がいたり宇宙があったり
日常からどんどん視野が広くなっていってその広くなった場所から
最後は自分にもう一度スポットライトを当てている

ハッピーになりたい
前向きな曲
きっとこんな人が周りにいたら少しは明るくなるだろうなと思う
ハッピーになることを躊躇することはなんてもったいないことなんだと
ハッピーになりたいと連呼して伝えている

10Fの風
初めて東京で住んだのがマンションの10Fだった
めちゃくちゃ風が強くてうるさい場所で
東京に出てきたての僕の心境とマッチした
いろんな邪魔が入るけど
求めたものはずっとひとつだった